▮女性の強い会社
男だから・女だからということで評価が変わることはほぼありません。どちらかといえば女性が強いイメージがあります。はっきり意見を述べる女性も多いですし、リーダーシップのある方も多いです。ワーキングマザーも多く、産んでも仕事を続けている人が当たり前にいます。子育てしながら部長職、という方もおり、チャンスはたくさんあります。部署にもよりますが、リモートワークを推進しており、場所に囚われず働けるような環境を整備しようという機運は高いです。強いて言うならば、時短勤務だからと言って決して仕事は楽ではないです。主体的に、自分で仕事の配分を行わないと時間内に終わりません。
▮女性の営業職
女性セールスは重宝される傾向にあります。背景として、女性はお客様満足度が高いという過去実績がある、組織コンディションが良くなる、会社として女性管理職比率を上げたい、などがあります。時短勤務の女性マネージャーやリーダー、メンバーも多数いるなど、女性のライフサイクルへの理解があり働きやすい環境も整っています。営業業務で一人前になるにはそれなりの知識習得や、楽とはいえない労働環境での勤務を乗り越えなければいけませんが、バイタリティのある女性には是非営業をオススメしたいです。
▮女性の比率が高い
女性社員の比率が高く、役職者も多いです。また、産休や育休制度も整っているので、カムバックする社員が多いです。社員専用の託児所も会社に併設されており、休み時間に子供の様子を見に行くことも可能です。かつ、時短勤務にも多様に対応しており、例えば、子供が急に体調が悪くなったなどの連絡が入れば、周りの社員や上司から「早く帰りなさい」というような声がけが多く飛び交うなど、女性が子育てと仕事を両立できるような環境作りは強化されていると思います。
▮産休と育休からの復帰
産休育休を取得して復帰する女性が非常に多いと感じます。上司の理解もあり、また、かなり出世してから産休を取られる方も多く、ロールモデルがあり安心ができます。時短勤務、時限勤務などの選択ができて、職種とライフイベントにあわせた働き方ができるのではないでしょうか。ただ、どこの会社も同じかもしれませんが小学校に上がるタイミングでやめる方も結構見てきました。それは働きづらいからではなく、そこまで一生懸命走ってきた方が今度は子育てに専念したい、という印象です。優秀な方ほど産休育休を取られているイメージです。男性でも育休を取っている人は同じ部署で数人おり、周りもそれは普通のこととして捉えています。社内でワーキングマザーやその上司のためのセミナーなども開催されています。
▮ダイバーシティの推進
ダイバーシティ推進の部署が立ち上がり、全社にダイバーシティ推進のためのアンケートが定期的に配信されてくるなど、女性活用の積極性が増して来ています。女性社員比率が半数を超える部署もあり、各種社内表彰式の受賞者の顔ぶれを見ても女性活躍者が多いです。産休育休後の復帰率も高く、会社としてもフォローする姿勢があるので、安心は出来ると思います。時短勤務のママさんで構成されたグループが高い実績を上げるという事もありました。